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MEDY-JARA(メディージャラ)のジャラハニー(TA30+)についての食レポです。
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ここ数年で少しずつ知名度を上げてきた「ジャラハニー」ですが、ネットで検索するとだいたいはこのMEDY-JARAのジャラハニーが目に入ると思います。
個人的にもずっと興味があったので、今回は、
- 味や香りはどんなカンジ?
- ジャラハニーってそもそもどんなハチミツ?
- TA30+…って何?
- マヌカハニーやマリーハニーとどう違う?
について、紹介していこうと思います!
マヌカハニーに匹敵する抗菌活性を持つとも言われるジャラハニー。一体どんなお味がするのでしょうか?(ワクワク)
ジャラハニーはハチミツの一種です。
乳児ボツリヌス症の恐れがありますので、1歳未満の赤ちゃんには与えないようにしてください。
もくじ
MEDY-JARAジャラハニーTA30+の食レポ
見た目

↑スプーンですくってみた様子です。
ちょっと伝わりにくいかもですが、ハチミツの中ではねっとりした部類に入る感じですね!水あめみたいなネチネチしたイメージです。
色は少し「赤褐色」。よくあるハチミツより濃ゆい色ですが、キレイな色をしています。

香り
蓋を開けたときは、ほとんど香りを感じませんでした。
鼻を近づけてようやく香りがわかるくらいです。
第一印象は、
『すこ〜しハーブ系の爽やかさを感じるかな?』
という感じですね!
ジャラの花の香りを嗅いだことがないので何とも言えないのですが、これがジャラの花の香りかなぁと、オーストラリアの原生林を思い浮かべて、ちょっと贅沢な気分に浸りました(笑)

お味
さてさて肝心のお味の方ですが、、、
うん!やっぱり普通のハチミツとは違う風味を感じますね!
ねっとり系の食感に、独特な風味を感じます。独特と言っても「クセがある」とか「薬っぽい」とかの類じゃないです。
食べやすいと思います。

そうですね、例えるなら、、、
『カラメルの風味』
でしょうか。
プリンほど強いカラメル味ではないですが、系統としてはあんな感じです。
それと、後味はスッキリで、甘さや風味が口の中に残らないタイプですね。10分〜15分くらいで消えます。

おすすめな食べ方(まじめ編)
今回購入したジャラハニーの商品説明にはこうあります。
- 毎朝水分を補給した後、朝食前の胃の中が空の状態時にスプーン1杯召し上がると効果的です。のどに引っかけるように、ゆっくりと召し上がってください。薬ではございませんので、量や回数はお好みで。また、おやすみ前にもおすすめします。
- のどの痛み・風邪の予防・口内炎・歯茎の腫れ対策にも。のどのがイガイガしたときは、できるだけ早く摂取することをお勧めします。皮膚の炎症、火傷、外傷等にも効果があることが報告されています。
- 抗菌効果や酵素を維持するため、加熱せずにそのまま召し上がることをおすすめします。
引用:MEDY-JARA|商品説明書
- 美味しい蜂蜜として、ヨーグルトやフルーツ、シリアルに混ぜて、お料理やコーヒー・紅茶に入れてなど様々です。
引用:MEDY-JARA|楽天市場商品説明文

そのようですね。いろいろ情報をみていると、ジャラハニーはマヌカハニーと同じような食べ方が推奨されているようですね。
↓これはマヌカハニーの食べ方についての記事ですが、ジャラハニーとしても参考になりそうです。
とはいえ上記は、効果を最大限に引き出すための「まじめな食べ方」です。
「そんな堅苦しい食べ方はイヤ!」
という人もいるかな?と思ったので、個人的にヒットしたおすすめな食べ方を紹介します!
おすすめな食べ方(美味しさ優先編)

↑おすすめはコレですね!

ガッカリだよ!
いやいや、ちょっとこだわりがあるんですよ(汗)
ヨーグルトは「クリーミーカスタードバニラヨーグルト」を使いました。

なぜコレをチョイスしたかというと、このヨーグルトのバニラ風味と、ジャラハニーのカラメル風味が、プリンのような味わいになるのでは?と(安直に)思ったからです!

『お土産で貰うような上品プリン』
でした!あれより少し甘さスッキリにした感じでしょうか。
思わず、ヨーグルト1パック分食べちゃいました(汗)
ナッツとの相性も良いですね!食感にアクセントが出るだけでなく、ナッツの風味もヨーグルトとジャラハニーの風味とよくマッチして美味しいです。

いえいえ、プリンにはお砂糖(ショ糖)が入っているんですよ?
昨今の『お砂糖を控えましょう説』が広がっている中、こちとらブドウ糖と果糖による自然の甘さのスイーツです。美容や健康を意識する人にとってこれは大きなアドバンテージのはず!(力説)
ジャラハニーはどんなハチミツ?
さてここからは、「そもそもジャラハニーとは何か」についてです。
詳しくは↓こちらの記事で紹介してますが、特徴のポイントをここでも挙げておきます。
オーストラリア固有のハチミツ
ジャラハニーの「ジャラ」というのが、蜜源となっている植物の名まえで、オーストラリア南西部の原生林にしか生えていない木です。
それだけでもレアなハチミツなのは想像がつきますが、「ジャラ」は2年に1回しか花を咲かせないそうです。
伝統的にこの木の樹皮や葉は、「熱」「風邪」「頭痛」「皮膚病」「ヘビに噛まれた傷口」などの伝統的な治療に使われていたとか。(※参考:Wikipedia|Eucalyptus marginata(Jarrah)Uses)

抗菌作用が強い
ジャラハニーには『TA』という記号と数値が表記されています。
詳しくは後述しますが、これが抗菌活性(細菌の活発化を抑える働きの強さ)を示しています。
その強さは、抗菌作用がめっちゃ強いことで話題なマヌカハニーと同程度と言われるほどです。

マヌカハニー、マリーハニーとの違い
ジャラハニーとマヌカハニー、マリーハニーを比較すると以下のようになります。
マリーハニー | ジャラハニー | マヌカハニー | |
味、 食べやすさ |
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効果の期待値、 口コミ評価 |
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価格 |
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こんな人におすすめ |
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マリーハニーも西オーストラリア原生林でしか採れないハチミツで、抗菌作用があると言われていますが、風味のクセみたいなものは一切ありませんでした。
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TA30+の意味
さていよいよお待ちかね(?)の記号と数値についての解説です。
国内で販売されているジャラハニーにはおおむね「TA30+」または「TA20+」という表記がされています。(たまにTA35+とかTA10+というのもあったりします)
TAは『Total Activity(トータルアクティビティ)』を略したもので、そのハチミツの抗菌作用の強さを表す指標です。ジャラハニーに限らず、他のハチミツでもたまにTAという表記がされていることがあります。
具体的にどんな意味かと言うと、
消毒薬として使用されるフェノール液の濃度と比較し、どの程度の殺菌力があるかをTA(Total Activity)という数値で%表示しています。病院等で使用される手の消毒薬は、フェノール液を2%程度の濃度に薄めています。
MEDY-JARAのTA30+の場合、フェノール原液30%と同等の抗菌力、或いは2%溶液の約15倍もの抗菌力を意味します。TAの数値は抗菌効果の値で、実際の消毒液ではありませんので安心してお召し上がりください。
引用:MEDY-JARA|商品説明書
購入すると、分析証明書なるものが同封されていました。

今回買ったジャラハニーは正確にはTA34.8だそうです。
なので表記として「TA30+(TAは30以上だよ)」ということですね。
これが例えば、分析した結果、TA35.1だったとしたら商品表記は「TA35+」という表記になります。

まとめ
今回はMEDY-JARAのジャラハニー(TA30+)について紹介させていただきました。
TA30+というのは、手の消毒液に使われるフェノール液に換算すると濃度30%に匹敵する抗菌力を持っているとのことでした。(通常のフェノール液の濃度は約2%なので、TA30+はその約15倍!)
そう聞くとかなり強い抗菌作用がある気がします!
味については、私個人としてはカラメルのような風味を感じました。健康系ハチミツはクセが強いみたいに言われますが、そういったイヤな感じのクセはなく、誰でも普通に食べられると思います。
健康ケアを重視するならTA30+、価格を重視するならTA20+が良いのではないでしょうか?味のクセを気にしてTAの数値を変える必要はないかと感じました。

最後まで読んでくれてありがとう!
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